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北海道共同体へようこそ!

今年40周年を迎えます

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​カルメルにおける沈黙は、ただ黙りこくることではなく、口を閉じることでもありません。
積極的に、愛するお方(イエス)へと心を向けていくこと、そのお方(イエス)に丁寧に聴くこと、こころからそのお方(イエス)に話すこと、黙想において最も大事なことは沈黙を大事にすることです。
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伊達修道院聖堂のステンドグラス

   2番目に創立された十勝カルメル会修道院

​アンジェラスの鐘の音

 

守護の聖人 ロス・アンデスの聖テレサ

その昔、日本の北の大地でカルメルの霊性に導かれた熱き若者たちが、青函連絡船と寝台車で東京まで通い指導を受け、1954年に東京カルメル在俗者会に入会しました。自主的に泊まりがけの勉強会をしたり、積極的な養成がされる中、北海道に女子カルメルをお招きすることになりました。月形の修道院の土地選びから始まり、姉妹たちの手仕事の選びなどの創立支援を続けながら、仲間が増えて行きました。当時、 女子修道院として生活するには環境が厳しすぎたことから、比較的穏やかな気候の伊達に修道院が移転されます。その後姉妹たちの人数が増え、会憲に従い二つに分かれ十勝修道院も創立されました。

このように30年の歴史のある北海道のカルメルファミリーが展開し、1984年11月18日 跣足カルメル在俗者会北海道兄弟会が設立されました。 

地域の方のご好意により、男子黙想の家も伊達の女子修道院の近くにでき、活動の拠点となり、黙想会や約束式、誓願式等も行われましたが、その後返還されました。北海道共同体は2024年現在創立40周年になります。

在世会の中で日本の1番北に位置し、地域が広いため2つの地区に分かれています。

・会員数 16名(内 被養成者1名 接触者1名)

・守護の聖人 ロス・アンデスの聖テレサ

・集   会   札幌地区 毎月第2土曜日

                  13:00~16:00 司祭とのzoom集会

​                    伊達地区 休止中

 

​・初期養成  個別に日程は調整します。

・​生涯養成  集会に含みます。

・2024年度主な予定

​ ​ 4月13日「一日静修」終了

​  7月13日「総  集  会」終了

   10月​18〜20日「創立40周年記念黙想    

 12月13〜14日 第2回修養会

          

​ * 年4回程度 カルメル会男子修道院より付司祭が

         ご来道くださっています。

          講話後質問、赦しの秘跡、面接等 

       直接お話しできる機会があります。

北海道共同体へのご質問は下記までご連絡ください。

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教皇フランシスコ使徒的勧告「信頼の道」で聖テレーズが紹介されています。

2023年は幼きイエスの聖テレジア生誕150周年、列福100年の記念の年でした。

世界中の跣足カルメル在世会(OCDS)は、2023年に幼いイエスの聖テレジアの自叙伝原稿Aを共同体で分かち合うというプログラムを行いました。2024年は原稿B〜Cを読みます。2025年は列聖100年を迎え、お祝いします。

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私の召命は愛です

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生涯の日々に私たちを支え、主のもとに呼ばれる時、その御眼差しのもとに立たせてくれるものは信頼です。「命の夕べに、私は空の手であなたのみ前に出ることでしょう。なぜなら主よ、私は自分のわざを数えてくださいとはお願いいたしませんから。私たちの正義はどんなものでも、あなたの目には汚れています。ですから私はあなたご自身の正義をまとい、あなたの愛によってあなたご自身を永遠に所有する恵みをいただきたいのです。」

カルメルの霊性に関心のある方は集会へのご参加をお待ちしています。

主よ、わたしの美しい思い出
それは あなたについてのことでした
わたしの惨めな思い出、
​それは わたしについてのことでした

カルメル会 故奥村一郎神父様が南仏の古都リヨンのカルメル会修道院にいらした頃に​目に留まったポスターの言葉です。

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